どうも皆さま、今回は芝コースにおける「2歳限定戦の平均走破タイム&上がりタイム」を競馬場&馬場別に紹介する記事になります。先週掲載した「3歳限定戦の平均走破タイム&上がりタイム」に引き続き、今週は2歳馬限定戦の平均タイムを紹介していきます。
平均走破タイムや平均上がりタイムが分かればそれを基準に馬の良し悪しを判断することができるので、指標としては非常に重要なものになります。早速見ていきましょう。
一覧を見る前に
今回の平均走破タイム&平均上がりタイムは基本的に「2019~2023年までの5年間」にJRA主催で行われたレースから算出したデータになります。一部例外として「京都競馬場」のレースに関しては改修工事中の期間があったことを踏まえて「2023年及び2017~2020年までの4年間(計5年分)」に行われたレースから算出しています。
また、平均タイムはJRA全10競馬場ごとに「コース距離」及び「良・稍重・重・不良」の馬場に分けて算出を行っています。(※一部のコース距離と馬場の条件は収集した期間内に該当したレースがないため空欄となっています)
JRA全10競馬場は以下の通りになります。
- 札幌競馬場
- 函館競馬場
- 福島競馬場
- 新潟競馬場
- 東京競馬場
- 中山競馬場
- 中京競馬場
- 京都競馬場
- 阪神競馬場
- 小倉競馬場
、
以上の留意点を含めた上で、データの一覧をご覧ください。
平均走破タイム&平均上がりタイム一覧
1.札幌競馬場
2.函館競馬場
3.福島競馬場
4.新潟競馬場
5.東京競馬場
6.中山競馬場
7.中京競馬場
8.京都競馬場
9.阪神競馬場
10.小倉競馬場
まとめ:タイムを活用して馬を評価しよう
いかがだったでしょうか。今回は「芝コース」の「2歳限定戦の平均走破タイム&上がりタイム」をご紹介しました。とりあえず、「2歳馬」&「3歳馬」の平均タイムが分かったので今週の「桜花賞」の分析は「タイムの評価」を加味しながら解説を行えます。
今後は3歳以上&4歳以上戦のデータやダートコースのデータも収集して掲載する予定ですがしばらくお待ちください。
今回の記事は以上になります。閲覧ありがとうございました!!